ロングライド感想文

快適にロングライドをしたいので感想を書きます

CYCLE MODE RIDE OSAKA 2022の感想文

今年は増車しようと思っているのでCYCLE MODE RIDE OSAKA 2022でいくつか試乗してきた。それぞれの印象をメインに感想文を書いていく。

試乗

BMC

乗ったのはTeammachine SLRの何かだったがメモするのを忘れた。持った瞬間めちゃくちゃ軽くてびっくりした。いつもの感じで歩くと力を入れすぎてフラフラするレベル。乗った感じは振動が全然なかった。ホイールはDT Swissのもので、ラチェット音がほぼ聞こえなかった。

BMCは唯一ビンディングペダルで試乗させてくれたり(なんと試乗者の希望に合わせてペダルを変えてくれる)、試乗中に荷物を置かせてくれたりしたので今回試乗した中で一番体験がよかった。ブースに並んで試乗するシステム。

CANYON

Endurace CF 8 Disc
Endurace CF 8 Disc

乗ったのはEndurace CF 8 Disc。Teammachineよりは重かったし振動も強め。坂を登るのは一番楽だった気がする。

CANYONは午前と午後の2回整理券の配布があって、それぞれ希望の車種と時間を指定して試乗するシステムだった。めちゃくちゃ並んでいたし、並んでも試乗できなかった人もいそう。ペダルはフラペのみ。

CHAPTER2

TOA
TOA

乗ったのはTOA。可もなく不可もない。

試乗はBMCと同じで並ぶだけ。ペダルは聞いてないがフラペのみだと思う。

ブースの人は話を聞いてくれるし話しかけてくる感じだった。僕は詳しくないので、長い距離を乗りたいと言うとTOAをおすすめしてくれた。同じ長い距離でもできるだけ早く走りたいならレース寄りなやつがよくて、一口に長い距離と言っても乗る人の能力や目的次第という話を聞いて確かにと思った。ツールだと異常な期間、異常な距離を乗るがバチバチにレース用の機材を使っているわけで。そう考えると割と見た目で判断して後は物理で殴るというのも悪くない選択肢なのかも。

PINARELLO

PARIS DISK
PARIS DISK

乗ったのはPARIS DISK。試乗車はREDだったが、BLUE STEELが展示してあってそれが会場で一番よかった。感想は特になかった。一番最後に乗ったので疲れていたのもありそう。

ここもBMCと同様で試乗中は荷物を置かせてくれた。Webサイトから車種と時間を選んで予約するタイプ。予約は3/1から始まっていた様子。

ふりかえり

KPT

K: 普段試乗できないメーカーや車種の試乗を優先する

これはいい方針だった。特に店舗で常に試乗できる車種は優先度を下げていい。

K: ボイスメモをとる

降りてすぐしゃべることで感覚が新鮮なうちに残せるのが大きい。周りの音も録音されるのであとから聞いたときに記憶を呼び戻しやすいという利点もある。

T: サドル高を把握しておく

サドル高はどのブースでも調整してくれるが、僕は数値では把握していなかったので毎回1回またがって調整してもらう必要があった。

→ 把握しておく

T: どのポイントを評価するか、どう評価するか考えておく

試乗できるイベントは初めてだったし、自分の求める要素が何なのかはっきりしていなかったのでなんとなく乗るだけで、振動と軽さぐらいしか注目できなくてもったいなかった。試乗コースは谷が1箇所ある全長2kmのコースだったが、人が多いのと高速域用じゃない自転車の試乗があったので加速を試すのは結構厳しかった。もちろん長距離乗ったときの感じも評価できない。

→ まずは自分の求める要素を明確にする

T: 試乗車のパーツ構成をメモする

→ メモする(項目も決めておく

T: 試乗中に荷物を持たなくて良くする

まず荷物を減らすことを思いつくが、ビンディングシューズや防寒具、着替えなど最低限必要なものだけでも結構かさばるので素直に人を連れて行くのがよさそう。と思ったが試乗に興味がないかつイベントについて来てくれる人なので厳しいのでは。ロード用の小さいバックパックぐらいならありかも?

→ 人付き合いを頑張る

感想

いろいろ試乗できてよかったが、まともに評価できなかったのが悔やまれる。測定せずに実行速度を改善しようとするなという言葉を聞いたことがあるが、これもまさにそれで、まずは改善したい/すべきところを探して測定してから改善するとよさそうに思う。ということでブルベに参加しような。